みなさんおはこんばんちは(@ReinyaNchannel)です
配信をこよなく愛している者です。Twitchという配信サイトで活動しています。是非以下のからフォローお願いします
今回紹介する17LIVEで使えるコメントビューア(以下コメビュ)はGoogle拡張機能ではなく、ソフトウェアでのコメビュとなります
このコメビュでは以下の機能があります
ポイント
- エールを受信し、コメントとして読み上げる
- ギフトの読み上げ
- いいねの読み上げ
- セパレート機能(コメントとギフト一覧)
- ギフト(投げ銭)を送った人のファイル出力
こちらの機能が搭載されています
特に注目してもらいたいのがエールも読み上げてくれるということです。この機能は今現時点ではこれから紹介するコメビュのみ対応されています。
Google拡張の方ではエールを通知してくれません。
特に、ゲーム配信やPC配信している人はエールが気づかない場合が多く、今回紹介するコメビュはかなり優位性があります
前回紹介した、Google拡張機能で棒読みちゃんでコメント読み上げしてくれる記事もありますので合わせて参考し、使い分けてみるのも良いでしょう
-
【17ライブ】ライバー必見!コメントビューア(コメビュ)と棒読みちゃんの設定方法
修正記事を上げています ちなみに簡単に棒読みが使えるようになります。参考にどうぞ見てみてください &nbs ...
続きを見る
筆者もこちらのコメビュを多用しているのでオススメします
最後に注意事項あるので必ず読んでください。コメビュ配布している規約を読まないで規約違反すると最悪コメビュ配布されない場合があります
注意ポイント
一部抜粋します
- 何があっても自己責任でお願いいたします
- 17Liveにコメビュについての質問はしないでください(非公式のソフトです)
- 再配布は行わないでください
- コメビュの画面を配信画面に表示しないでください
また、開発段階なので、機能は十分に充実しておりませんが、エールを通知してくれるので良いかと思います
この記事はこんな方におすすめ
- エール通知ができるコメビュを探している
- コメントを読み上げて配信したい
- 棒読みちゃんを使いたい
- イチナナのコメビュを探している
コメビュ開発者の紹介
コメビュを開発している開発者は以下の人なので、フォローすると良いでしょう
開発者の名前は「owl_nyaんぱす」
owl_nyaんぱすのTwitter
owl_nyaんぱすのイチナナのチャンネル
owl_nyaんぱすの公式ホームページ
イチナナ専用コメビュのダウンロード方法
step
1公式ホームページに飛ぶ
- comment Viewerをクリック
step
2利用規約を読む
- owl_nyaんぱすのチャンネルをフォロー
- 開発にコストが掛かっているので、余裕がある人はギフトを送ると喜ぶでしょう
step
3質問に答える
ココでは答えを出しません
質問を全部答えると以下の画像になります
また、誘導形式になります。手間はかかりますが、開発者はイチナナの運営の方から一部制約を掛けられているので仕方ありません
質問形式はこちら
回答すると以下の画像のようになります
おめでとうございます!!!!!!!!!!!!
質問を回答するとDiscordに誘導のリンクがあるのでDiscordサーバーに参加する
では、これから「No.8」コメビュの説明をしていきます
17LIVE専用コメビュ「No.8」では何ができるの?
箇条書きで書いていきます
メモ
- エール通知(フルエール含む)
- テンプレの変更可能
- いいね通知
- テンプレの変更可能
- ギフト通知(BC表示有)
- コンボ数読み上げ
- コテハン機能(名前読み上げ変更)
- セパレート機能(コメントとギフト画面を2画面で管理)
- ギフトとユーザーのファイル出力
- 「プライムユーザー、アーミー、17をはじめたばかりのユーザー」の権限表示
- レスポンス読み上げON OFF
これらの機能を詳しく解説していきます
17LIVE専用コメビュ「No.8」の使い方
step
1コメビュを立ち上げる
- no_8_limited.exeを起動
no_8_limited.exe
画像内にある
- no_8_limited.exe(2)
- no_8_limited.exe(3)
上記の2点は無視してください。開発者とのやり取りで試作Verを試すときのものなので同梱されていません
step
2青い画面が出てくるので許可を出す
- 詳細情報をクリック
- 実行をクリック
起動画面がこちらです
step
3コメント取得する準備
URLの末尾に数字を入力
step
4棒読みちゃん連携
棒読みちゃん連携をする
- 読み上げ
- 名前読み上げ
これらの2点は好みでチェックを入れる
ここに注意
棒読みちゃんを起動していない状態で読み上げをチェックいれて配信を開始し、コメント取得するとエラーを吐くので注意が必要
起動の順番として
- 棒読みちゃん
- コメビュ
この手順で起動するとエラーが吐きません
最後に接続する
参考
フォントも変更が出来る
フォントの変更も出来ます
- フォント名
- フォントサイズ
- スタイル
- フォントカラー
これらの変更が出来るようになっています
セパレート機能ってなに?
セパレート機能の特徴とは?
「全て」では
- ギフト
- コメント
が混ざった状態で表示されますが、セパレート機能を使えば分割されるので便利な機能です
ギフト一覧、ユーザー一覧保存とは?
ギフトを送ってくれた人やユーザー情報の
- 名前
- 受け取った時間帯
- ギフトの種類
などなど、これらの情報がファイルで保存されます※ファイルという拡張子なので開く場合はメモ帳で確認してください
詳細設定(調教)
コメビュの詳細設定について
詳細設定では細かい設定ができるようになっています。環境に合わせて調整しましょう
全般の設定について
- LiveIDの保存:自身のID
- Window情報の保存:コメビュのウィンドウサイズの保存
- 読み上げ連携情報の保存:コメビュ本体の読み上げのところ(チェックマークを付ける場所)の保存
- Pokeを読ませる:Pokeをした際に読み上げる設定
- 17始めたばかりのユーザー来客を読ませる:新規ユーザーが入室したときに読み上げる設定
- リプライを読ませる:レスポンスの読み上げ設定
- NGコメントを読ませる:NGワードの読み上げ設定
- BANコメント:コメントBANを食らっている人の読み上げ設定※コメントBANを食らっているコメントを読み上げない設定を推奨
- アーミー到着を読ませる:アーミーが入室したときに読ませる設定
- プライムユーザー到着を読ませる:プライムユーザーが入室した時に読ませる設定
- コテハン機能を有効にする:名前の読み上げを変える機能で、視聴者側のコメントで「
/読んで欲しい名前
」とコメントするコテハン変更ができる(従来のやり方は「教育(〇〇=〇〇)」というコマンドを使って教育)- コテハン機能を使う場合は、視聴者に伝えること
コメビュ本体でもレスポンスを読み上げ設定出来ますが、棒読みちゃん本体でもできます。その記事を上げているので合わせて読んでみてください
-
【棒読みちゃん】特定のコメントだけ読み上げない設定方法(正規表現)
今回は棒読みちゃんに関する記事を上げていきます 今回の記事では「特定のコメントが来ると読み上げない設定方法」について説明 ...
続きを見る
コメントの設定について
- 名前の敬称:敬称をつけるかつけないか
- エールのとき:テンプレの変更可
- フルエールのとき:テンプレの変更可
- いいねのとき:テンプレの変更可
- Army到着:テンプレの変更可※名前を読み上げるときは(
{name}
の引数)は変えないこと - 17始めたばかり入室:テンプレ変更可※名前を読み上げるときは(
{name}
の引数)は変えないこと - プライムユーザー入室:テンプレ変更可※名前を読み上げるときは(
{name}
の引数)は変えないこと - POKE:配信者がPOKEをした時に読み上げる設定※名前を読み上げるときは(
{name}
の引数)は変えないこと - POKEバック:視聴者がPOKEされた際にPOKE返しをしたときに読み上げるかの設定※名前を読み上げるときは(
{name}
の引数)は変えないこと - ギフト入手:無料・有料問わずギフトが飛んできたときのテンプレ
- ギフトコンボ:コンボ数の読み上げ※コンボを読み上げる時に
{combo}
の引数は変えないように - ギフトコンボ数:デフォルトでは10。「ギフトコンボの
{combo}
と連動」
ポイント
POKEとPOKEバックの設定するときのオススメ設定
筆者の場合で、敬称を使っていない尚且つ名前読み上げの機能をONにしている場合のPOKEとPOKEバックの設定例
- POKE:が{name}にドゥクシ
- POKEバック:POKEを返しました
このように設定しています
POKEバックしたときに、配信者がPOKEした場合「視聴者がPOKEを返しました」という読み上げをします
注意事項
まだまだコメビュのほうでは開発途中で発展途上です
既知のバグ
- 突発的にコメビュの接続が切れる
- ギフト名が日本語が突発的に英語になる
- ユーザー情報とギフト一覧保存のファイル保存形式のバグ
なので気長にアップデート待って上げましょう
まとめ
エールを読み上げてくれるコメビュは今のこの記事をあげている時点ではこのコメビュしかありません
PC配信している配信者で少しでも負担を減らすように開発者は開発しています。特にエール読み上げ機能はないので重宝するかと思いますが、Google拡張の方もあるので両方使い分けると便利かもしれません