みなさんおはこんばんちは(@ReinyaNchannel)です
配信をこよなく愛している者です。Twitchという配信サイトで活動しています。是非以下のからフォローお願いします
タイトル詐欺のように感じますが、WHIP版OBSを使ってWebRTCで配信する方法を紹介していきます
注意ポイント
この記事時点では、WebRTCで配信できても遅延が超低遅延で配信はできるとは限りません
とりあえずWebRTCでを検証がてら試してみたい人柱向けのマニアック向けの記事になります
TwitchでWebRTCで配信はできるの?そのきっかけ
以下のツイートでWebRTCでTwitchで配信できるのでは?という感じになり、筆者は検証することとなる
https://t.co/aCHGVfn5G4 now has a #WebRTC ingest via WHIP! You can use it today with these values. If you have any feedback/questions I would love to hear.
URL: https://t.co/N6b7xZspwB
Bearer Token: (Twitch Stream Key)— Pion (@_pion) April 15, 2023
記事の冒頭にも書いてあるように、WebRTCで配信ができても超低遅延で配信ができるわけではない。この記事の現時点では
WebRTCで配信をするためにはWHIP版OBSがビルドされている
WebRTCで配信するためにはWHIP版OBSが一番の最有力となっている
ダウンロード先はGitHubの以下のリンクから※ビルドは常に更新されているため最新版を使うのが吉
-
https://github.com/obsproject/obs-studio/actions/runs/4711358202
github.com
最新ビルドのOBSは以下のリンクに上がっている
-
Workflow runs · obsproject/obs-studio · GitHub
OBS Studio - Free and open source software for live streamin ...
github.com
TwitchへWebRTCでの配信の仕方
注意ポイント
筆者はそこまで知識を持っていません。専門家や仕事で配信関連の技術的なことを思うかもしませんが、メモ帳という感じで捉えてください
また、なにかありましたらコメント方で共有できたらと思っています
結論からいうとWebRTCでは配信はできるぽいが、超低遅延で配信できるとは限らない
TwitchがWHEPに対応しないと超低遅延で配信できないとなっているため
とりあえず、WHIP版OBSが配布されているのでそちらでWebRTCで配信できるぽいので手順を残しておく
OBSを起動する
筆者の使っているVerは「obs-studio-29.1.0-beta4-ab0bbce72-windows-x64」である
TwitchへWebRTCで配信する場合
- サービス:WHIP
- サーバー:https://g.webrtc.live-video.net:4443/v2/offer
- Bearer token:Twitchのストリームキー
出力に関してだが、x264で配信をしても映像が破綻したり止まったりするので、安定する「NVENC H264」での出力方法を載せておきます
配信設定は以下の画像
- 出力モード:詳細
- 音声エンコ:FFmpeg Opus
- 映像エンコ:NVENC H264
- レート制御:CBR
- ビトレ:適当
- キーフレ:1s
- プリセット:P1プリセット
- チューニング:超低遅延
- マルチパスモード:1パス
- プロファイル:baseline
- Bフレ:0
これでとりあえずTwitchへWebRTCで配信はできる形
しかし、設定変更しても超低遅延にはならなかったので、今後のTwitchの対応待ちで正座待機しておく
おそらくだが、超低遅延は無理な気もするが気長にアクションを起こしてくることを祈っている
まとめ
とりあえず検証して、超低遅延で配信はできなかったとは言え、十分な収穫を得たので今後に期待している
では、なにか有りましたら記事をあげます